皆さん、こんばんは。
今日は少しまじめな話をします(今までがふざけていたわけでは決してありませんよ?)
皆さんは、ファッションというものをどう捉えますか?
まず、色には色々な意味がありますよね。
白旗は降参を意味し、黒は闇、黒猫、カラス、魔女など不吉なイメージを表します。
イメージで言えば、ピンクや水色、きいろなど、明るい色は春らしいと言われ、オレンジは、夏らしく、秋になればボルドーが恋しくなったり…
他にも、かわいらしさや強さなど、色によって自身の印象を変えることはとても効果的だと思います。
ファッションはそれを非常に取り入れやすい。
そして、自分自身を伝える自己表現としても、想いを伝える手段としても、とても役に立つのです。
例えば、結婚式。
白は花嫁さんの色ですから、それ以外で、おめでたいお祝いの気持ちを表現するために明るい色のドレスを着たり。
逆に、お葬式では、追悼の意、悲しみを表すために、黒を着ます。
ファッションというのは、感情を表現する術に長けたヒトにだけ与えられた特権だと、私は思うのです。
次回は、この間少し触れた、冠婚葬祭のマナーやそれを接客でどう使うかについて書こうと思っています。
日時: 2009年01月30日 19:47 | パーマリンク